日帰り旅行に行ってきました!!
こんにちは!
前回の記事で自分の好きな事について書いていくと言っていたにも関わらず、普通に2回目で日常について書いてましたね、へへッ(照)
学生生活も終わりが近づき絶望が迫る中、どうせならいっぱい思い出を作ろうと高校からの親友たちと旅行を突発的に企画したところ、どうしても予定が合わず、「ならばその日のうちに帰ってきてやろう」とこの「日帰り旅行」が決行されました!もちろんマスク着用やアルコール消毒など基本的な予防はしているのでご安心を!
イカした友人たちを紹介します。
【エヌ君】
一緒にライブに行く等、最も遊んでいる友人。軽音部の部長を務めるなど真面目だが、必修科目を一つだけ落とし留年した。
【フトシ君】
ちんちんが大きい。大きいからこのブログでは「フトシ」と呼ぶ。「マジ」の声優の卵でエリート街道を突っ走っている努力家。ちんちんが雄々しい。
【ヨシ君】
小倉唯のオタク。高校時代、学年トップクラスの頭脳の持ち主だったが本番に弱すぎて滑り止めの滑り止めの滑り止めみたいな大学に入学した。備考:キモオタ
さて、全員が何かしらのオタクであり、「異臭」を放つこのグループが今回訪れたのは日本有数の温泉地「草津!!!」
草津と言えば、泣く子は黙り泣かぬ子は硫黄の臭いに気絶するすごくすごい観光地です。
今回の記事はこの旅行についてお送りしたいと思います!不慣れゆえ誤字脱字、ダダスベリ等至らぬ点は多いと思いますがぜひに...
出発
この日の集合時間は朝6時と昼夜が綺麗にこんがらがっている僕にはとてつもなく大変な設定でしたが、「睡眠をしない」という選択をすることで無事集合することができました。この時点でHPは黄色です。
集合時から全員のテンションはとても高く、意気揚々とレンタカーに乗り込みエヌ君の運転で出発しました!ちなみにこの時誰一人として忘れ物の確認をしないあたり頭が悪いですね。
道中はずっと大騒ぎ(主にエヌ君と僕)でラップバトルから女性声優の話など、森羅万象様々な話をして盛り上がり、車内では定期的に奇声が鳴り響きました!(主にエヌ君と僕)
その結果2時間後
フトシ君とヨシ君黙っちゃった。
俺「なんで二人ともそんなに疲れてるの」
フトシ「お前らがずっとうるさいからだよ」
俺「重症じゃん、ウケる」
フトシ「死ね」
仲がいいですね。
そんなこんなで群馬についた我々がまず向かったのは「奥四万湖ダム!」
駐車場に車を止め十分ほど歩いた先に見えた光景が...
フトシ「めっちゃ綺麗!」
ヨシ「水めっちゃ青くね!?」
俺「彩度高ーー」
エヌ「来てよかったーー!!」
圧巻の景色に一同テンションが爆上がり!!この景色の前では都心に来た横浜のJKばりに写真を鬼撮りするのも自然の摂理と言えるでしょう。
ちなみにこちらが湖の裏の景色です。
こちら側を向くと一転して「死」の話になったので、ポジティブな話をするときは「水」を見ながら話すのがおすすめです。
次に向かったのは「四万の甌穴群」
俺「コログの実取れそう」
ヨシ「場を楽しめ」
ダムの近くにあるこちらはダンジョン感が凄くてワクワクしました!!
全員が「足場濡れていてこけそう」ということに気づくと落としあいが始まるので友情は素晴らしいですね。幸い誰もずぶ濡れになることはなかったので辛うじて喧嘩にはなりませんでした。
さあ、四万湖を後にし、ついに湯畑に向かってエヌ君がハンドルを握りました!道中ほぼ「円」みたいなカーブや崖の行き止まりがあったり、エヌ君に渡されたレッドブルの蓋が緩んで僕のバックとズボンがびしょ濡れになるなど些細な問題はありましたが順調に車は進んでいきました!(レッドブルが漏れてから1時間くらい俺は黙った)
草津到着!
遂に草津に到着し我々が最初に向かった場所はもちろん...服屋でした。
ええ、レッドブル塗れのズボンを身に着けて温泉を楽しむなど不可能なのです。
無事ズボンを買い替え向かった先は今度こそ...
湯畑!!!
エヌ「ウオオオオオオ!!!!!」
ヨシ「匂いやばい!!!!」
俺「彩度~~~!!!!」
フトシ「最高すぎるー!!」
ダムの時もそうですけど、人間は「大量の液体」をみると興奮するように作られてるんですかね。
恐竜のおしっこみたいにお湯が流れてました。
さて、そんなこんなで30分くらい湯畑ではしゃいだ後、ついに今回の目的である「温泉」に向かいました。
最初に向かったのは「大滝の湯」
本当にびっくりなのですが、この温泉の写真を一枚も撮っておらず、皆さんの想像力が試される仕様になってしまい申し訳ありません...
さて、受付のおばさんが貼り付けた笑顔で道を塞ぎますが、お金を払うことで無事突破し、温泉に浸かることができました。
中は大きい内風呂と景色のいい露天風呂の構成で、特筆すべきは硫黄の匂い!気持ちいいなあと思いつつ、この匂いが都内でしてたら「何か攻撃を受けている」と判断するなとか考えていました。余談ですが露天風呂えぐいくらい落ち葉がお湯の中に落ちていてびっくりしました。その様相はさながら「川」です。
温泉からあがった我々は疲れを振り切りお昼ご飯を食べました。
待っている間爆睡した。
昼食後は食べ歩きや観光をしていましたが、流石に限界がきまして1時間ほど車内で仮眠を取りました。「この睡眠がなかったら帰り道事故ってた」とエヌ君が言っていたので本当に寝てよかったと思います。皆さんも日帰り旅行で車を運転する際は気を付けてくださいね。ちなみに最善策は「宿泊」だと思います。
仮眠から起き、既に日も落ちる時間になっていました。気温も低く全員ブルブル震えています。
震えながら撮った写真
それでも身体に鞭を打って行かなければならない温泉がありました...
そう、「西の河原温泉露天風呂」です!
端的に説明すると、「めちゃめちゃでかくて綺麗な露天風呂」です。皆さんも調べてみてくださいね。
その温泉は山の上にあるのですがその道中...
見てくださいこのダンジョン感!!!こんなのもうテンション爆上がりの大声出しの大暴れも仕方なしですよね。
俺「流れてるお湯、落ちたら状態異常になる、恐らくマヒ」
フトシ「俺は毒だと思う、臭いし」
ヨシ「ダメージくらうだけじゃない?」
エヌ「そんな甘くない。待ち受けるは確定の死」
このように皆仲良く、流れるお湯から生じる状態変化の話題で盛り上がりました。満身創痍だったのかもしれません。
そうこうしているうちに遂に到着!当然のように写真はないです。
ドライヤーがなかったりトイレが一つしかなく漏らしかけるなどハプニングもありましたが無事に温泉を楽しむことができました。まさに「絶景」なので皆さんもぜひ訪れてみてください。
風呂上りダンジョン内での笑顔
お風呂からあがり、お土産を買ったりしているうちに帰る時間になりました。
駐車場までの道のり、ラップバトルこそする元気はなかったものの、ヨシ君が「女の子が可哀そうな事」になる同人誌ばかり見ていたけど、最近は「エッチな妹にどうこうされる」同人誌にハマっている話などで盛り上がり笑顔は絶えませんでした。もちろん女性声優の話もしました。
「性」の話をすることで加速する一同
帰宅
さあ、車に乗り込み横浜に帰る!!
道中、真っ暗闇の中、山道を走らされたり、道路に猫の死体がありそれを避けるために急ハンドルを切って死にかけるなどトラブルもありましたがエヌ君は無事横浜まで僕らを届けてくれました。
最寄り駅の関係でヨシ君、フトシ君を家まで送り届け時刻は深夜12時半、エヌ君と僕は出発地のタイムズまで戻ってきました。もうヘロヘロです。(エヌ君が)
エヌ「着いたーー」
俺「お疲れ」
エヌ「本当に。なんで四人免許持ってるのに俺だけ運転してるの?」
俺「ウケる」
交通費とご飯代出したし許してよ。
以上、先日の日帰り旅行の話でした!!
日帰りではありましたが、キツキツのスケジュールだったからこそ、忘れられない思い出になりました!来年にはそれぞれ忙しくなってしまいますが、これからもいろんな思い出を作っていきたいです。
ありがとう草津!!次は泊まりで!!!