少しのファンクとソウルで世界を照らす
こんにちは!
皆さんお元気でしょうか。僕はというと昼夜がひっくり返ってそろそろ一周しそうです。
さて、今記事を書いているのが11月25日の午前四時。この狂った時間に記事を書き始めた理由がこれです。
Ohmmmmmmyyyyyyyyggghghhhhhhhgggggggggdhdhsjsixudbslsogbdsisgshdbxidjdbdidhdifjfiri#GRAMMYs #BTS pic.twitter.com/6CWkSPoR6W
— 방탄소년단 (@BTS_twt) 2020年11月24日
そう、「BTS『Dynamite』がグラミー賞にノミネート」されました。
凄すぎませんか?????
リーダーのRMさんがグラミー賞を一つの目標にしている旨の発言もしていたのでこのノミネートは本当に嬉しいだろうなあとオタクが夢想しています。
「Dynamite」という曲
僕はStay Goldからのド新規ファンなので過去のBTSから振り返って感想を綴るとかはできませんが、「Dynamite」という曲が狂おしいほど好きなのでこの曲の魅力について語りたいと思います。
「全部」
以上です。
冗談です。
いえ、あながち冗談でもないのですが、もう少し詳細に話します。
まず歌詞について、メッセージ性の強い楽曲が多いBTSには珍しく、一曲通して明るく聴いている側を元気づけるような歌詞になっています。また、全編英詩というBTSの楽曲では「異質」と言っていい仕上がりになっています。ある記事で「コロナがなかったらこの曲は作っていなかったかもしれない」という発言もあったのでやはり世の中を少しでも明るくしたいという意図があったのでしょう。世界共通語である英語を使用しているのも多くの人に届けたいという意味なのではないでしょうか。メロディも同様に明るく大サビ前以外は跳ねるようなリズムで構成されていて、大サビ前も「転調前の助走」のような役割を果たしており、いわゆる「ノれる」曲になっています。ダンスについてもポップに仕上げられていて、かつ、この曲を象徴する「アイコニック」な振り付けもあり最高です。(語彙)
恐らくなのですが、よっぽど暗い曲が好きな人以外、一聴して「この曲嫌い」となることはないと思います。そう考えてしまうほど不快感のない曲なのです。
オタクのくそデカ感情
ここまでカッコつけて歌詞がどうとかメロディが跳ねるとか言ってきましたが、ここからは気持ちだけで書いていきます。イクゾ~~~~~
すごく元気がでます。(こなみ)
これは本当にそうで、聴いていても見ていても歌っていても元気が出てきます。曲自体の良さもそうですし、メンバーのスーパースキルやステージングを見ているとメンタル値がモリモリ上がります。
歌っている時、顕著に感じるのですが、勝手にテンションが上がっていきます。歌詞に共感するタイプの曲ではないので、気持ちが入って熱くなるとかそういった理由はないのですが、明るいメロディーや気持ちいい転調・制作側ないしはメンバーのこの曲への気持ちを妄想することで加速度的に曲にのめり込んでしまい、最終踊ってます。ぜひ会社や学校などで試してみてください。
BTSの「Dynamite」である意味
BTSだったからこの曲で感動できたのだと強く思います。
現在、BTSが世界で活躍するグループであることは周知のことですが、韓国には兵役制度があります。そしてメンバー最年長のジンは27歳であり、入隊期限が迫っています。つまりBTSがフルメンバーで動ける期間は残り少ないのです。その中でのコロナ大流行。これはグループにとって相当に重大な出来事だったと思います。このような異常事態の中で世に出した「Dynamite」という楽曲は世界中の人々を元気づけましたが、メンバー自身の気持ちも鼓舞したのではないでしょうか。ゆえに、「良い曲」にとどまらず、多くの人の「感情を動かす曲」に昇華されていったのだと思います。
Shining through the city with a little funk and soul
少しのファンクとソウルで街を照らす
So I'ma light it up like dynamite, woah
輝かせるよダイナマイトのように
「今」できる活動をこなしていった先にたどり着いた「グラミー賞ノミネート」という成功。
そう、それは世界の夜を照らし続けたBTSが自らの力で手に入れたダイナマイトの様な輝き。僕らはその輝きに勇気づけられ、また僕らなりのダイナマイトの様な人生を過ごしていくのでしょう。
BTS本当におめでとう!!!!!