【TXTオススメ楽曲】TOMORROW X TOGETHERの魅力が分かる曲10選!
TOMORROW X TOGETHERとは
『TOMORROW X TOGETHER』は世界的ボーイズグループ『BTS』を産み出したBig Hit Entertainment(現HYBE)が『BTS』に続くグループとしてデビューさせた、【スビン・ヨンジュン・ボムギュ・テヒョン・ヒュニンカイ】からなる五人組ボーイズグループです!
BTS初の弟分のデビューということで、デビュー前からかなりの注目を集めており、最初こそ”BTSの後輩”という目で見られていましたが、現在ではメンバーの才能や努力、確かな実力を示して"TOMORROW X TOGETHER"として群雄割拠のKPOP第四世代のトップを走るグループの一角に成長しています。
この記事では、そんな今最も熱い韓国アイドルである『TOMORROW X TOGETHER』の様々な魅力が伝わる楽曲10選を紹介します!
TOMORROW X TOGETHER楽曲の魅力
TXTはアルバムや楽曲ごとに展開する世界観が大きな魅力の一つです。
新しくアルバムを出す度にコンセプトを変えてくるため、新たな魅力が掘り出され、グループやメンバー個人の成長がより明確になります。
ステージやパフォーマンス面での魅力は下記の二点を推したいです!
- シンクロ率の高いダンス
- 全員で一つのシンボルを表現するチームワーク
群雄ひしめくKPOP第四世代の中でも一人一人のダンスのニュアンスで産む一体感は随一だと言ってよいでしょう。
ちなみに、TXTはセンターやメインボーカルなどの担当ポジションを公式に決めておらず、全員ボーカル全員ビジュアル担当と呼ばれていますが、一応のポジション傾向をまとめてみました。
スビン | リーダー・サブボーカル・サブラッパー・サブダンサー |
---|---|
ヨンジュン | メインダンサー・メインラッパー |
ボムギュ | センター・ビジュアル |
テヒョン | メインボーカル |
ヒュニンカイ | メインボーカル |
筆者がライブや音楽番組のステージを見た個人的な印象としては、エースのヨンジュンを軸にステージを組み立てている印象を受けます。
伝説の練習生と呼ばれていたヨンジュンはやはりメンバーの中でも特別な存在なのかもしれません!
それではTXTのおすすめ楽曲を紹介していきます!
- CROWN(ある日、頭からツノが生えた)
- 9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)
- Angel Or Devil
- Can't You See Me?
- Blue Hour(5時53分の空で見つけた君と僕)
- No Rules
- 0x1=lovesong (i know i love you)
- Good Boy Gone Bad
- Force
- MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)
『CROWN(ある日頭からツノが生えた)』
TXTにしか出せないスペシャリテともいうべき、爽やかさとポップさが溢れるメロディの中で心の葛藤を歌うデビュー曲です!
デビュー曲でありながら、ダンスプラクティスが衝撃のクオリティになっており、”満を持したデビュー”という気迫が伝わってきます。
スビンを射手として五人で一つの弓を表現するアイコニックなダンス(動画1:32)が印象深く、圧倒的なチームワークというTXTの強みがわかる楽曲です。
『9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)』
テヒョン曰く「僕たちの振り付けの中では比較的楽」らしいのですが、気づいたらシンクロ率が90%を超えていたという超絶エピソードを持つ943です。
真似しやすくキャッチーなダンスはファン(MOA)人気も高いのではないでしょうか?
個人的にビジュアル・世界観などすべての要素が一番好きなPVなのでぜひ見てみてください!
ちなみに、後にTXTに楽曲提供する『Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さん』は943からファンになったみたいです。
『Angel Or Devil』
ポップなメロディラインや高音のボーカル、リズミカルなラップといった、初期TXTの魅力や実力が詰まった中毒性のある隠れた名曲です。
ポジション移動の多さや腕相撲を表現した振り付けなど、五人のチームワークが目立つ振り付けが印象的で、個人的に天使と悪魔の間に立たされるボムギュのセンター感が好きです。
『Can't You See Me(世界が燃えてしまった夜、僕たちは......)』
爽やかさやポップさといったこれまでのテイストから一転してダークな世界観が展開された、TXTの一つ目の転換点のような楽曲です。
友達との別れや裏切りという内容のシリアスな歌詞や"無機質だけど力強い"形容しがたい振り付けからこれまでとは違ったTXTの魅力が感じ取れます。
『Blue Hour(5時53分の空で見つけた君と僕)』
TXT史上最高傑作と評すファンも多い名曲です!
まずメンバー全員のビジュアルが大優勝しており、現実感が全くありません。
また、メロディーと歌詞も「TXTといえばこれ!」という爽やかさとキャッチーさを併せ持っており、楽曲としても大優勝です。常勝。
TXTの”全員ビジュアル担当”という武器を最大限生かしたような振り付けも大きな魅力であり、ダンスブレイクバージョンも必見です。
『0×1=lovesong(i know i love you)』
メインボーカルのテヒョンが発声法をまるっきり変えたという話通り、今までにない力強さを持つメンバーのボーカルは楽曲のメッセージをより強くリスナーに響かせます。
また、BTSのリーダー『RM』も作詞に参加したことも話題になりました!
BTSの弟分にしかできないマーケティング、強すぎますね......
少年から大人に成長する年代が持つ苦悩の表現というジャンルにおいて、TXTに右に出るグループはないかもしれません。
『No Rules』
ポップなメロディとはじけた振り付けに隠して「人生は網の様だ」という様な趣旨の葛藤を笑顔で歌う5人の姿が最高な楽曲です。
1サビ2サビで「終わりまで踊っていたいんだ」と歌っていたのにラスサビ「本当はもう踊りたくない、疲れた」と本音を漏らす流れは中高生だけでなく、各世代が各々の解釈で共感できる歌詞ではないでしょうか......
僕はTXTの楽曲の中で『No Rules』の歌詞が一番刺さりました。
ちなみに、振り付けは日本のダンスチーム『GANMI』が携わったそうです!
『Good Boy Gone Bad』
TXTの持ち味である爽やかさやポップさをかなぐり捨てたTOMORROW X TOGETHERの新境地といえる最新(2022年10月現在)シングルです!
激しいロックサウンドと荒々しいダンスは今までのTXTとは一線を画した魅力を見せてくれています。
特筆すべきは、楽曲の世界に没入し、表現として狂気的な表情を見せるヨンジュンのパフォーマンスでしょう。エースの貫禄がこれでもかと伝わってきます。
『Force』
個人的に新規のファンの方、MOA歴の長い方、TXTにまだ興味がない方、全員に聴いて欲しい楽曲『Force』です。
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが提供したことで話題になったり、『ワールドトリガー』の主題歌にもなったりしたので、様々な人に広く認知されているのではないでしょうか。
日本屈指のスーパーボーカリスト『大森元貴』が創り出した激難易度のボーカルを見事に歌いこなし、常々言われていた「TXTはボーカルが弱い」という批判を一蹴した楽曲でもあります。
特にテヒョンの宝物みたいな高音をぜひ一度聴いてみてください!
『Force』へのだいぶ大きめの感情がここにあります。
『MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)』
TXT初のファンソングである『MOA Diary』はやはりMOAとして外せません......!
メンバー全員が作詞に参加し、ファンへの感謝や未来への期待を歌うこの曲はTXTが好きなら無条件で好きになってしまうタイプの楽曲です。
今TXTに興味を持ち出した方もぜひ様々な曲や動画を見てから改めて『MOA Diary』を聴いてみてください!
終わりに
ここまでTOMORROW X TOGETHERの魅力が伝わるおすすめ10曲を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ここには書ききれない魅力あふれる楽曲やステージで見てほしい楽曲がまだまだたくさんありますので、ぜひ皆さんも自分の琴線に触れるTXTの楽曲を探してみてください!
世界をまたにかけて活躍する、KPOP第四世代筆頭グループ『TOMORROW X TOGETHER』に注目しましょう!